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2010.11.03
神田神保町古書店街最大のイベント
第51回東京名物神田古本まつり

読書週間に併せたこの行事は秋の風物詩の一つ

【名 称】 第51回東京名物神田古本まつり
【会 期】 10月27日(水)〜11月3日(水・祝)
【主 催】 千代田区・神田古書店連盟
【会 場】 神田神保町古書店街(靖国通り沿い・神田神保町交差点他)
【最寄りの交通機関】 都営地下鉄・東京メトロ「神保町」駅
【参加規模】 参加店 約100店舗  出品点数 のべ100万冊余

http://jimbou.info/news/furuhon_fes_index.html


古書 ラジオ 真空管 工作 歴史 読み物 放送 通信 OTA コレクション

2007年2月4日 追加
電気の驚異 科学画報叢書第6篇」、「故障修理と測定器 ラジオ実体配線図集」
「ラジオ部分品の構造と使い方おとなの工作読本 No.11」
2007年4月9日 追加
「宇宙は電波でいっぱい」、「電子部品図鑑」
2007年6月10日 追加
「保全マン必携 工具べからず集」
2007年8月追加
モスクワの電子部品店「CHIPDIP」で購入の書籍
放送技術 (1995) 2008年7月追加
電波で遊ぶ、ラジオマニア電子工作マガジンエレキジャック 2008年8月追加
初歩のラジオハンドブック 2008年10月追加
工作と工具もの知り百科 2009.02.08追加
ラジオ実体配線図集 スーパーと電蓄の卷 2009.02.08追加
ラジオ サイエンス シリーズ第4集 検波の話 2009.02.08追加
詳解 電子パーツもの知り百科 2009.02.08追加
放送のしくみ 2009.02.08追加
真空管回路の基礎のキソ 2009.02.15追加 
全日本真空管マニュアル 最新版 2009.05.24追加 
電子工作工具活用ガイド 2009.05.24追加 
 
古書  
實用 無線電話の話
中川昌雄著
大阪毎日新聞社発行

大正十四年一月二十日印刷
大正十四年一月廿五日発行
大正十四年二月一日再版

発行兼印刷者 荒木利一郎
印刷所 株式会社 大阪毎日新聞社
発行所 株式会社 大阪毎日新聞社
同    東京日日新聞社
A5判 166頁
当時魔法の箱であるようなラジオをどんなものか説明した解説書。
アメリカ仕込みの技術を解説している。数式はなく一般向け?
壹圓八拾銭也。きつねうどん参銭ぐらいの頃。

<参考> Yumotoコーポレーション (古書籍サイト)では、941 實用無線電話の話 中川昌雄 大阪毎日新聞社 1925 \136,840 也とある。
表紙2頁目にある米国オークランドのKGO放送局のアンテナ。

アンテナ上部のこの形にお気づきか。アンテナの記号はこのアンテナの形から由来している。空中線電気容量を増すために條数を3本にしている。このことからこのアンテナはコンデンサとして働いていることがわかる。今もアンテナに容量環、頂環をつけるのと類似している。(ためになるなーまったく)
 
素人に作れる 無線電話の實驗
大正15年2月10日発行
昭和2年4月15日7版発行

著作者 今井 紀
発行者 石川 武美
発行所 主婦之友社
定価 壱円七拾銭
B6 ハードカバー縦書き 270頁
現在価格4,000〜26,700
ラジオの原理、作り方、受信するための許可申請手続きまで解説されている.
 
無線科學大系
逓信省工務局と日本放送協会の技師が無線科学講座として編纂したものの中から、無線電信電話に関係あるもに物理的説明と挿図によって詳しい解説を加えたものである。

昭和初期ラジオが始まった頃の無線電信電話の解説書。アレキサンダーソン発電機の解説も6頁に渡って解説されている。

昭和三年七月五日印刷
昭和三年七月廿日発行
昭和七年三月五日十五版発行
定価七圓
著者代表者 中上豊吉
発行者 小川菊松
印刷者 猪木卓二
発行所 誠文堂 無線實驗社
B5判 733頁

<参考> Yumotoコーポレーション (古書籍サイト)では、1527 無線科學大系 中上豊吉・穴澤忠平・荒川大太郎・小野 孝ほか 誠文堂 無線實驗社 1931 \98,620
 


少年技師ハンドブック
第ー編
電車と電気機関車の作り方
本間清人著

昭和五年一月五日印刷
昭和五年一月十日発行

発行者 小川菊松
発行所 誠文堂
 
電気の驚異 科学画報叢書第6篇
電気の驚異 科学画報叢書第6篇 

昭和7年2月8日印刷納本
昭和7年9月1日改装版発行
定価 1円80銭
編集者 仲摩照久編
発行者 発行所 株式会社 新光社 代表者 小川菊松

昭和7年の書籍としては紙の質がよくしっかりしている。写真の画質もよく、ルビがふられていて旧書体の漢字も容易に読む事ができる。昭和初期めまぐるしく科学が進歩した様がここに記録されている。
 
無線と実験1924−1935
復刻ダイジェスト版 無線と実験
ラジオ放送開始より電機蓄音機まで 1924-1935
誠文堂新光社 1987.6.1 初版 B5版  221ページ  定価 1500円

とにかくアンティークで別世界ですが、この本の中に出てくる部品でいまだに使用されているターミナルクリップあなたはご存知ですか?
 
無線と実験
昭和16年10月号 第二十八巻・第十号
定価金八十五銭 誠文堂新光社

写真は、スピーカーバッフル背面からの音響共鳴機構

多色刷りの表紙から色が消えていきました。無線と実験は1924年(大正13年)創刊。大半のラジオ雑誌が休刊した戦中の1945年(昭和20年)も、合併号を発行した。

「無線報国」とは、無線を学んでお国のために奉公しようと云う意味。無線に対する統制が厳しくなり、戦争が激しくなっていった。アマチュア無線は禁止され、短波の受信も禁止された。

資料・昭和16年(1941年)
2/11 日劇の李香蘭ショーで群衆暴徒化
3/1 小学校を国民学校に改称
4/6 四高短艇部ボートが琵琶湖で遭難「琵琶湖哀歌」
4/13 日ソ中立条約調印
6/22 独ソ戦始まる
8/1 アメリカ、対日石油輸出禁止
10/15 国際スパイ団の尾崎秀実検挙(ゾルゲ事件)
10/16 近衛首相退陣
10/18 東條英機内閣(陸軍)成立
11/26 日米交渉でアメリカ最後通告のハルノート提示
12/8 真珠湾攻撃、対米英戦始まる
12/10 マレー沖海戦、イギリス戦艦「プリンス・オブウェールズ」撃沈
12/25 日本軍、香港占領


・物価
カレー30銭 コーヒー15銭 ラーメン16銭  映画55銭 国鉄5銭
銭湯6銭  レコード2円14銭 週刊誌15銭
学生の科学
第二十八巻 第十一号昭和十七年十一月号 定価五十銭 誠文堂新光社

海洋燈台と光器の話
電池式三球受信機の作り方
城塞の変遷/難船の救助作業/鯨の油/星雲と星団/磯動物の実験
附録・遠距離用電池式三球住信機設計図
資料
・昭和17年(1942年)
1/2 日本軍、マニラ占領
2/15 日本軍、シンガポール占領
3/8 日本軍、ラングーン占領
3/18 アメリカ軍の東京初空襲(制空権は日本にあり奇襲)
5/9 金属回収令、寺の鐘なども「出征」
6/5 ミッドウェー海戦敗北(戦勝と大本営発表)
2/15 「海ゆかば」国民歌になる



・物価
カレー30銭 コーヒー15銭 ラーメン16銭 映画80銭 国鉄10銭
銭湯6銭 レコード2円14銭 週刊誌15銭
 
電波受信工学 筆者がある方に送った物で「謹呈 X田様 著者」とある
電波受信工学 定価六百五拾円
昭和22年9月20日 初版印刷
昭和25年5月25日 四版発行
著者 関英男
発行所 東海書房

関英男博士 http://www.shinkiko.com/interview/talk13.html
英男は、知る人ぞ知るNHK技研の奇才である二人のヒデオ(もう一人は内田秀男)の一人。1905年、明治38年山形県生まれ。東京工業大学電気工学科卒業。工学博士。東京工業大学、ハワイ大学、電気通信大学の教授を歴任、この間、電気通信における雑音消去の面で、画期的な業績をあげる。加速学園代表として後進の指導にあたる。電子通信情報学会名誉会員、IEEEフェロー。紫綬褒章、勲三等瑞宝章を受章している。著書には『エレクトロニクスの話』(岩波新書)『情報科学と五次元世界』(NHKブックス)『超能力』(光文社)『念波』(加速学園出版局)などがある。また日本サイ科学会会長として高次元科学の世界的頭脳との評価が定着している。

昭和61年ごろ研究所で関英男博士の加速学習法の講義を受けたことがある.。1級無線技術士受験の丸暗記にとても参考になった。フィードバック学習法と1/f揺らぎと脳の活性は大変興味深かった。

 
無線工学 ポケットブック 日本電波協会編纂
無線工学 ポケットブック 
定価 900円
地方売価 940円

昭和16年7月25日 印刷
昭和16年7月31日 発行
昭和22年3月31日 二版発行
昭和25日3月31日 三版発行

著作者 社団法人 日本電波協会
発行者 株式会社 オーム社 代表者 田中剛三郎
印刷人 大沼正吉
印刷所 株式会社 技報堂

わが国初の無線ハンドブック出版
第29編には“素人無線”が掲載された
第29編筆者は菊谷秀雄氏(JA1BVS)ほか3名
 
ラジオ実体配線図集 スーパーと電蓄の卷
DNC 540
ラジオ実体配線図集
スーパーと電蓄の卷
初歩のラジオ/無線と實驗編
和26年5月20日 第1版第1刷
昭和32年3月10日 第1版第14刷
定価200円
地方売価205円
発行者 小川誠一郎
発行所 誠文堂新光社

ST管5球スーパーラジオの調整法、回路図が沢山
 
故障修理と測定器 ラジオ実体配線図集
故障修理と測定器―ラジオ実体配線図集 (1952年)
初歩のラジオ、無線と実験編

昭和27年7月20日 初版発行
昭和32年9月15日 6版発行
定価250円

発行所 誠文堂新光社

STからMt管ラジオの修理、調整方法解説書、測定器についても解説
ST管の記事多数

STAR TO-1 回路図 解説 あり
 
ラジオ部分品の構造と使い方
図解ラジオ・シリーズ〔3〕
ラジオ部分品の構造と使い方
昭和27年4月30日 初版発行
(1952年)
昭和31年3月30日 6版発行
定価 250円
著者 真島 拓司
発行所 誠文堂新光社

ラジオ組み立て参考書 詳しい解説、実用的。
  
新ラジオ技術教科書 基礎編
日本放送協会編
新ラジオ技術教科書
基礎編
定価280円
昭和27年5月5日印刷
昭和27年5月10日発行

編集人 日本放送協会
発行人 加西三省
印刷 一ツ橋印刷株式会社
発行所 株式会社 日本放送出版協会
A5判 299頁
ラジオ技術教科書 応用編
日本放送協会編
新ラジオ技術教科書
応用編
定価380円
昭和28年6月10日印刷
昭和28年6月15日発行
昭和30年8月1日6版発行

編集人 日本放送協会
発行人 加西三省
印刷 一ツ橋印刷株式会社

行所 株式会社 日本放送出版協会
A5判 452頁

このほかにも、戦前、戦中、戦後直後のラジオ教科書を見比べるのも興味深い。愛宕山に行けば閲覧できる。
 
ラジオ・サイエンス シリーズ第4集 検波の話
ラジオ・サイエンス・シリーズ 〔第4集〕 検波の話
定価120円
地方売価125円

著者 菊谷 秀雄

昭和33年8月20日印刷発行
発行人 柴田 寛
印刷人 奈良 直一
発行所 株式会社ラジオ科学社


鉱石検波、ダイオード検波
2極管検波、プレート検波、グリッド検波、超再生検波
STAR RADIO & TV NEWS 26
発行 スターラジオ・テレビ・技術研究会
定価 20円
昭和29年6月1日発行

キットで有名なスターが発行する技術雑誌

私が無線や電気をを習った先輩たちは、電気店、専門学校、趣味(実益も兼ね)スターのテレビを組み立てたとの話を聞いていた。学校教材用のラジオのジャンクを見た事はあるが、テレビは見た事がない。

目次紹介
17T222型高級型受像機の作り方
北陸コンクール入賞マジックアイ付6球スーパー
HF付き2バンド・スーパーのトラブルについて
中間周波変成器について
技術相談 ラジオ欄 テレビ欄
   
ラジオ
Radio
モスクワの電子部品店「CHIPDIP」の工具売り場に書籍コーナーがあった。直感でこれ「RADIO」って読むのではないかと思って手に取ったらその通りラジオの歴史の本だった。。思わず購入180ルーブル およそ900円安い(読めれば)。
くらの鉱石ラジオ 小林健二
筆者:小林健二 体裁;A5/256頁/上製本/図版写真500余点(内カラー多数)装丁:ATELIER AO 
発行:筑摩書房 価格:\3,300(税抜) 
問合せ:書店もしくは筑摩書房サービスセンター(048-651-0053) 
*空中にただよう電波を電源もなくキャッチする鉱石ラジオの不思議について、自作ラジオや歴史、工作、そしてメセージを盛り込んで解説した充実の1册。
http://www.aoiginga.com/booklistfront.html
単行本 - 254p (1997/09)

内容(「BOOK」データベースより)
こころのなかの少年少女たちへ。空中にただようメッセージを、自作のごく簡単な回路によってキャッチする。かつて少年たちを科学の不思議と夢に誘った、鉱石ラジオの魅力とその全貌。図版500余点(カラー多数)。
内容(「MARC」データベースより)
空中をただよう音のメッセージを、自作のごく単純な回路によってキャッチする。少年たちを科学の不思議と夢に誘った、「鉱石ラジオ」の魅力とその全貌を数多くの図版を使って紹介する。
   
ラジオ故障修理事典  The RADIO Trouble Shooting Manual
ラジオ故障修理事典」 寺澤春潮著 誠文堂新光社 261頁 昭和28年7月15日第1版発行 昭和45年6月20日17版発行 定価380円
障害・故障状況から検索できる、項目ごとの対策、修理方法の解説があり実用的な内容が多い
 
初歩のラジオハンドブック
昭和37年11月5日 重版発行
著者 杉本 哲
発行所 株式会社 山海堂
B6版 395ページ
価格 420円

NHK術研究所で活躍された杉本氏が電気の基礎から応用を詳しく解説し、ラジオ、テレビ、アマチュア無線の基礎から応用までがわかりやすく書かれている。この本があれば真空管ラジオが製作できて、さらには修理まで出来るバイブル的な一冊。
 
新しい 初歩のラジオハンドブック
昭和53年8月10日第4刷発行
著者 杉本 哲
発行所 株式会社山海堂
B6版 258ページ
価格680円

初版から数えると百二十数版を重ねたベストセラー。内容は削減されラジオに絞ってまとめられている。
   
RADIO BY hallicrafter  
RADIOS BY Hallicrafters
WITH PRICE GUIDE
Chuck Dachis
ISBN: 0-88740-929-6

220頁

アメリカのラジオ・無線機メーカーだったHallicrafters社。コレクターとして有名な筆者Chuck Dachisによる民生用、アマチュア用、軍事・業務用のさまざまな受信機、 送信機、トランシーバとアクセサリーの写真集。 ハリクラの歴史や、ラジオのレストアの方法もありハリクラファンの必携の書。


DD-1 All option
 
真空管式スーパーラジオ徹底ガイド  
真空管式スーパーラジオ徹底ガイド
内尾 悟著

。 判型 B5 頁数 160頁
価格 定価2,310円(本体2,200円)
ISBN 978-4-416-10808-6

部品の調達もしやすくなった、魅力的な真空管式の「スーパーヘテロダイン・ラジオ」に的を絞り、真空管用の部品や配線の仕方、必要な工具、調整の仕方を解説します。

〈目次から〉
ラジオ放送と受信機の仕組み/日本のラジオの歴史/スーパーヘテロダイン受信機のやさしい設計法/5球スーパー製作のための使用部品/5球スーパー組み立て時の注意と中古部品利用のノウハウ/5球スーパー受信機の組み立て例/スーパーラジオ

ラジオ工房より
この本は現在入手可能な部品を使って、5球スーパーを組み立てる上でのノウハウをまとめた物です。日本でのラジオの歴史から設計方法 実際の組み立て方、更に調整方法まで詳細に解説してあります。並四 高1など真空管ラジオの組み立てにも役立つと思います。残念ながら誤植が見つかりました、正誤表もご覧ください
 
ゲルマラジオ製作徹底ガイド
ゲルマラジオ製作徹底ガイド
初歩のラジオ編集部編
判型 B5 頁数 160頁
価格 定価2,310円(本体2,200円)
ISBN 978-4-416-10811-6


ゲルマラジオは、ゲルマダイオードで音に変換してイヤホンで聞く、シンプルなラジオです。本書は基本的なゲルマラジオの製作以外にも、変わり型ラジオも多数紹介します。

〈目次から〉ハンダ付けしないで作るゲルマラジオ/無電源ゲルマラジオ/CD-Rを基板に使ったバーアンテナゲルマラジオ/部品一式が揃ったキットで作るゲルマラジオ 製作3題/倍電圧検波を使ってゲルマラジオをアップグレード/他
   
レトロ・ラジオの製作へ誘う本
こだわり世代の趣味
味わいのある趣を演出する検波器の存在感とコイルの輝き
レトロ・ラジオの製作へ誘う本
B5判 104ページ
定価2,310円(税込)
2009年4月15日発行
こだわり世代の趣味 編集部 / 編
CQ出版

外見を重視したレトロ風ゲルマニウム・ラジオの作例紹介しながら,工作のコツを解説しています.木製のケースを使い,風合いを出すための塗装のコツやレトロな雰囲気のパーツの選び方やなどを紹介しています.

目次
・はじめに
・レトロ風ラジオ 作例コレクション
・準備編
・製作編
・筐体の製作
・工作にあると便利な機器治具&測定器の製作
・資料編
・おわりに

http://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15121.html
   

三才ムック 三才ブックスHPより
ラジオマニア
定価1260円(税込み) 送料290円 A5判
自分のペンネームと懸命に考えたネタがスピーカーから流れてきたときの感動。混信にもめげず苦労して目的の放送局を受信できたときのうれしさ。中古の壊れたラジオを我流で修理し正常に動作したときの喜び。すべてアナログ的なものであるが、テレビやインターネットには
ない楽しさがこの箱には詰まっている。もっともっとラジオを楽しむための一冊!
第一章『電波の向こう側』
第二章『遠距離受信テクニック』
第三章『AM/FM/SW 全国ラジオ局完全データ』
カラー企画BCLラジオ名機カタログ/必聴『箱番組』はこれだ!

   
三才ムック 三才ブックスHPより
ラジオマニア2007
定価1260円(税込み) 送料290円 A5判
AM+FM+短波ファンなら知っておきたい情報満載!!

遠距離受信記事が充実!
ラジオ局の裏情報が満載!
マニア垂涎のコレクション!
その他マニアック情報がいっぱい
受信に役立つ機材集/Webラジオ特集/夏改編対応、AM各局番組表…etc
   
 
三才ムック
ラジオマニア2008

AM+FM+短波ファンなら知っておきたい情報満載!
定価1500円(税込み) 送料290円 A5判
付録10kc時代のAMベリーカード集
最強の受信術伝授
 隣県のFM受信テクから真昼のAM遠距離受信術
第3のBCLラジオトライエックス大解剖
ラジオの裏側お見せします
   
1970年代、一大ブームを作ったスカイセンサーやクーガーなどの「BCLラジオ」全50機種をカタログ風に紹介。特別付録:ソニー・『スカイセンサー5900』、松下・『クーガ2200』の取り扱い説明書付き。

☆BCLブーム回顧…メーカーがこぞってラジオを出していた20年前を振り返る
☆2大メーカー・ソニー&松下徹底比較 もっとも人気ある『ICF-5900』と『クーガー2200』を比較

出版社: 三才ブックス (2007/3/15)
ISBN-10: 4861990769
ISBN-13: 978-4861990762
発売日: 2007/3/15
   
  三才ムック 三才ブックスHPより

第1章 BCLを再び始めるあなたへ
第2章 BCL機材研究
第3章 オススメ海外放送
人気の5機種を徹底解剖 BCLラジオカタログマニアックス
特別付録 BCLラジオ周波数データブック

本体価格 1,429円
判型 A5判 並製
ISBN 978-4-86199-129-5
発売日 2008/04/01
   
  三才ムック 三才ブックスHPより

第1章「さぁBCLを再開しよう!」
カラー特集「BCLラジオの魅力にハマる」
特別企画「超珍局ベリカード集」
第2章「受信に役立つ機材&テクニック」
第3章「超オススメの海外放送」
特別付録「山田耕嗣ベリカードコレクション海外放送編」付き!

本体価格 1,429円
A5版 並製
ISBN 978-4-86199-185-1
発売日 2009/03/17
   
  三才ムック 三才ブックスHPより

第1章:とにかく受信!
第2章:受信ライフ向上! オススメ機材
第3章:ラジオがもっと楽しくなる情報!
第4章:1989/1999年にタイムスリップ!
別冊付録「山田耕嗣ベリカードコレクション NHKラジオ編」

価格 1,500円(本体価格:1,429円)
判型 A5判 並製
ISBN 978-4-86199-208-7
発売日 2009/07/28
   

「再び始める」のその次へ オススメのラジオ、アンテナ、放送がわかる!海外放送受信に役立つ実践型マガジン

  • 出版社: 三才ブックス; A5版 (2010/3/29)
  • ISBN-10: 4861992524
  • ISBN-13: 978-4861992520
  • 発売日: 2010/3/29
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.4 cm
復活組も新たに始めた人も
海外ラジオ受信に役立つ情報満載!
  • 出版社: 三才ブックス (2011/7/28)
  • ISBN-10: 4861993784
  • ISBN-13: 978-4861993787
  • 発売日: 2011/7/28
  • 商品の寸法: 20.8 x 14.8 x 1.2 cm
真空管
NECエレクトロニクスデーダブック62
NEC
ELECTRONICS
DATA BOOK62

NEC・エレクトロニクス・データブック
昭和37年5月12日 第1版 発行
定価 500円

編者 日本電気株式会社
発行 誠文堂新光社
 
NECエレクトロニクスデーダブック64,65
NEC
ELECTRONICS
DATA BOOK64,65

NEC・エレクトロニクス・データブック
昭和39年10月15日 第1版 発行
定価 1,400円

編者 日本電気株式会社
発行 誠文堂新光社
 
VACUUM TUBE HANDBOOK
TOSHIBA
VACUUM
TUBE
HANDBOOK
VOL.2
1960

東芝真空管ハンドブック 第2巻
昭和36年1月15日 第1版発行
定価650円
監修者 東京芝浦電気株式会社
発行所 誠文堂新光社
 
東芝電子管ハンドブック
1969年 総合版 東芝電子管 ハンドブック
受信管TV用ブラウン管編

国産の真空管(受信管)データーブック
昭和44年1月1日第1版発行
発行所 誠文堂新光社
定価2,200円
 
真空管規格表
CQ ham radio 2001年11月号には、33年前に発行していた「真空管規格表」の復刻版をCD-ROMの中に収録されている
   
全日本真空管マニュアル
全日本真空管マニュアル 最新版 増補・欧米主要オーディオ出力管特性表
シリーズ名 ラジオ技術全書 第2巻 (1974年版)

著者名:一木吉典
出版社:ラジオ技術社
発行年度:昭和49年発行
冊数:1 頁数:1054
判型、装丁:B6
   
電子管の歴史
電子管の歴史―エレクトロニクスの生い立ち
ISBN:9784274031687 (4274031683) 584p 26cm(B5)
オーム社 (1987-11-25出版)
日本電子機械工業会電子管史研究会【編】
[B5 判] NDC分類:549.2 販売価:\18,900(税込) (本体価:\18,000)

まえがき抜粋
本史は電子管の発明、改良という単なる技術的記録ではなく、いかに電子管が社会の要請によって進歩し、電子管の進歩が社会の発展に貢献したかにも触れるように務めました。
また電子管の発達によっていかにエレクトロニクスが進歩し、電子管から半導体デバイスへ技術が移転したかも明らかにしました。

1章 電子管の誕生
2章 電子管工業の発達
3章 受信管
4章 送信管
5章 マイクロ波管
6章 放電管
7章 ブラウン管
8章 光電変換管
9章 表示管
10章 X線管
11章 電子管材料
12章 真空技術
13章 半導体デバイスへの技術移転
電子管を中心とした年史
   
実用真空管ハンドブック
書名 実用真空管ハンドブック
著者、編者名 初歩のラジオ編集部編
定価 1,100円
真空管の基礎から説くテキスト.昭和41年発行.真空管の基礎知識.上手な使い方.応用回路など

目次より
ここにあげた真空管が充分に使いこなせれば、あなたはもう一人前の技術者といえるでしょう.まず本書のはじめのところにある「真空管の知識」や「上手に使う法」などをよく読んで、このハンドブックをフルに活用してください.(編集部)

復刻版が出版されているがこの写真は昭和53年第13版のオリジナル
 
初心者のための真空管の使い方
昭和37年3月20日第1版第1刷発行
著者はNEC,電電公社の技術者
真空管の動作原理や扱い方の教科書

写真は昭和53年7月30日第1版第18刷発行オリジナル
   
魅惑の真空管アンプ
絶版となった故浅野勇氏の名著『魅惑の真空管アンプ』その歴史・設計・製作 昭和47年3月15日第1版発行

現在は復刻版、上、下とさらに完結編が出版されている.写真は昭和54年8月15日第5版発行のオリジナル
 
情熱の真空管アンプ
価格: ¥3,780 (税込)
単行本 - 429p (2004/04/15)
出版社/著者からの内容紹介
真空管アンプの製作において、きわめて実用的でなかなか聞けなかった疑問に答えるとともに、自在に球を変更したり、回路を工夫したりできる高度なノウハウが満載。プロ顔負けの「自分だけのアンプ」がつくれる自作ガイドの決定版!

著者からのコメント
真空管アンプの自作なんてごく限られた人たちのもの……という壁を破りたくて、インターネットのホームページ活動を続けて7年が経ちました。インターネットで公開している「私のアンプ設計マニュアル」のエッセンスをもとに全面的に書き下ろしたのが本書です。「一生に一度自分で真空管アンプを作ってみよう」という方のための実用書でもあります。まだ、真空管を見たことも触ったこともないという方にも、ぜひ手に取っていただきたいと思います。

著者 木村 哲
情熱の真空管 / PassionateTubeAmplifier
「真空管オーディオ」と「製作技術」のページ
http://home.highway.ne.jp/teddy/tubes/tubes.htm
 
真空管アンプ完全設計法
真空管アンプ完全設計法
百瀬了介著/ラジオ技術社

情熱の真空管 / PassionateTubeAmplifier
「真空管オーディオ」と「製作技術」のページ

「Book Review 独断書評」より
結構分厚い本なので、読破するのは相当のエネルギーがいりますが、基本知識、応用知識がたくさん書かれています。惜しむらくは、理論上の理解の誤りが散見されることです。書かれていることをすべて信じてはいけない本です。初心者がはじめて読んで勉強するという目的で購入することはおすすめしません。内部抵抗(rp)52kΩの6V6に20dBのNFBをかけると、rpが5kΩに低下する???という計算法は明確に誤りです・・・(黒川達夫著「現代真空管アンプ25選」に正しい解説があります)。多極管の3結では、出力は多極管時の1/4と考えるのが妥当???という記述、これも現実的ではありません。6L6の3結の直線性が良くて???、6CA7の3結は魅力がない???、といった調子でこれを信じた人はちょっと損をするでしょう。
 
發焼音響
THE HIGH END AUDIO JOURNAL OF HONG KONG
AUDIOPHILE
DECEMBER 2004 S55

YK AUDIO Ltd.
香港
   
真空管の伝説 Historic tubes and valves
木村哲人
映画、テレビ放送の録音技師

2001年5月25日 第1刷発行
発行所 筑摩書房
1200円
ISBN4-480-04245-8
B6判 194ページ

私よりはるか大先輩で真空管世代の筆者が、真空管への愛情を様々なエピソードで綴った。

神保町書泉グランデにて購入
 
ロシアオーディオ用真空管規格表
ロシアオーディオ用真空管規格表。これからは、ロシア真空管時代になるかもしれないので購入してみました。こちらも180ルーブル。
   
真空管回路の基礎のキソ http://sciencei.sbcr.jp/archives/2008/12/post_22.html

<目次>
第1章 真空管ってどんなもの?
第2章 三極管増幅回路を動かしてみよう
第3章 多極管を使ってみよう
第4章 シングル出力回路を動かしてみよう
第5章 三極管シングルアンプのシミュレート
第6章 五極管シングルアンプのシミュレート
サイエンス・アイ新書 http://sciencei.sbcr.jp/
回路シミュレータで実践的にらくらくマスター!
『図解&シム 真空管回路の基礎のキソ』

著者:米田 聡(よねだ さとし)
1963年生まれ。東洋大学社会学部卒。
工学系書籍の出版社を経て、現在フリーのテクニカルライター
有限会社ガジェット代表取締役

刊行:2008年12月 ISBN:978-4-7973-5045-6
定価:945円(税込み) 

リニアテクノロジー社フリーソフト「LTspice W」高機能回路シミュレータ
http://www.linear-tech.co.jp/designtools/software/ltspice.jsp
を使って、真空管回路動作や特性をマスターする

互換性のある真空管デバイスモデル 累乗演算記号を修正する必要あり
SPICE用真空管モデル(240種) Ver. 3.01 (2006/3/22)
http://ayumi.cava.jp/audio/tubemodel_3.01_win.zip

12AU7
ソフトによる12AU7のプレート電流
    
工作
電子部品図鑑
電子部品図鑑
エレクトロニクス・パーツの種類と使い方を詳解

2007年2月28日発行
著者 小島昇
発行所 誠文堂新光社
価格 3,000円
ISBN978-4-416-10701-0 

正しい部品知識はエンジニアの財産です

部品屋さん知っていますか
部品の名前分かりますか
買い方分かりますか
自分の工具持っていますか
工具の正しい使い方知っていますか
半田付けできますか

 
詳解 電子パーツもの知り百科
出版社HPより
http://www.dempa.com/books/03.html

プロフェッショナルの目で見た
詳解「電子パーツもの知り百科」No.2
牧野憲公 著
B5判 208頁 定価1,890円(本体1,800円+税) ISBN978-4-88554-759-1

2004年1月31日発売
エレクトロニクス製品を構成している部品にはどのようなものがあるか,さまざまな角度からスポットをあて,自作に欠かすことのできない「電子部品」の知識,実際の使用方法などを解説。著者が,実際に秋葉原を歩き,部品の動向を直に見て書き上げた書。本文2色。

−−−−−−−−−−−

著者は秋葉原ラジオデパート斉藤電気商会の牧野氏です。わたしが子供のころから斉藤電気商会の斉藤幸次氏とは牧野氏は親子と思っていましたが、実は違うと数年前職場の先輩から教えてもらいました。多くの人が親子と思っていたと思います。お店でのやり取りが親子と思わせたのでしょうか?秋葉原の主、斉藤氏の片腕には間違いなく、秋葉原の部品博士のような存在です。

国産・輸入特殊電子部品の専門店 斉藤電気商会
http://tokyoradiodepart.co.jp/tenpo/modules/pico03/index.php?content_id=1
 
技能ブックス7 手仕上げのベテラン
大河出版 ISBN4-88661-407-8 C2353 Y1700E
どんなに機械が進歩しても、手作業が無くなることはない。特に趣味の工作は、手作業が多いもの。わかりやすく作業の基本を示してくれるのがこの本。怪我をしないように綺麗に仕上げよう。
 
実務書シリーズ1 実装技術

実務書シリーズ実装技術
出版社:CQ出版社
著者:小林龍夫
昭和48年4月30日初版発行
昭和58年11月1日第11版発行
定価700円

SONYの生産技術部の技術者である著者が組立て技術を解説した一冊。ネジとハンダ付けについての解説が参考になる。
 
 
保全マン必携 工具べからず集
保全マン必携 工具べからず集 (単行本)
日本プラントメンテナンス協会 (編集), 京都機械工具 (著), KTC= (著)

道具は大切に使いましょう。無理な力を加えたりしてはなりません。この本は、間違った使い方と正しい使い方を工具別に豊富なイラストで紹介し、なぜ間違いなのか説明しています。工具の使い方はベテランでも間違っている事は多いのです。

正しい工具の使い方を覚え機械を正しく保全しましょう。社会の安全、職場の安全を支えることはこんな細かいところから始まるのです。


単行本: 145ページ
出版社: 日本プラントメンテナンス協会 2002/02発行
ISBN-10: 4889562176
ISBN-13: 978-4889562170
商品の寸法: 17.6 x 12.8 x 1.2 cm
定価:\1500\+税
 
工作と工具もの知り百科
株式会社キューシーキュー企画HPより

工作と工具もの知り百科
電子工作は物作りの中で生き残っている、というより最近はブームになっているように思います。必要に迫られての物作りではなく,趣味としての物づくりで、市販品にはないオリジナリティーを持った物や、より高級な物を求めての自作という方向なのでしょう。
 その証拠に秋葉原のパーツショップには、パーツを買い求める客が連日ごった返していますし、真空管の販売店も未だ健在というのが、この辺の事情を物語っているといってもよいでしょう。また、電子工作に関する本が毎月のように出版され、これも人気があるようです。
 自作のための部品も通信販売の利用など、サポート体制も整っていますし、既に生産が中止されている古い部品もジャンク屋にこまめに足を運ぶと結構そろいますのて、自作派にとっての環境はまだ健在です。

著者:加藤 芳夫
発売:(株)電波新聞社
発行:2002年11月
税込:1,785円(本体:1,700円)
   
電子工作工具活用ガイド
電波新聞社HPより

知的なホビー「電子工作」ツール&テクニック
電子工作工具活用ガイド
加藤芳夫 著
B5版 184頁
定価2,100円(本体2,000円+税)
ISBN978-4-88554-968-7
2008年8月27日発売

「電子工作」のためのツール&テクニック。
工具の種類や使い方を3コマ・イラストで解説。
エレクトロニクスの勉強,趣味と実益を兼ねた入門書。
真空管式レフレックスラジオの製作を詳解。
   
電子工作ツールブック


電子工作ツールブック―電子工作用工具の種類と上手な使い方
MJ無線と実験編集部 価格: ¥ 2,100

前半はカタログ風で、現在入手できる工具が分野ごとに並べ、後半は、ケーブルの処理、ハンダ付け、プリント基板の作成、アルミ加工などの要素ごとに、ベテランによる「模範演技」を写真で紹介したツールブック。

単行本: 139ページ 、出版社: 誠文堂新光社 (2008/12)
   
電子工作ハンドブック(3) ハンダの達人
http://www.seshop.com/ より
電子工作ハンドブック(3) ハンダの達人
著: 福多利夫
ISBN:9784798117195
サイズ:四六
ページ:128
販売価格:\1,281(本体\1,220 消費税5%)
発売日:2008/12/02
出版社:株式会社翔泳社

ハンダ付けのことなら本書にお任せ!!
ハンダ付け上達の秘訣は「習うより熟れろ」であり、とにかくひたすらハンダゴテを握って、数多くのハンダ付けを経験することです。とはいえ、何の手がかりもなく、闇雲にハンダ付けを繰り返していては、上達するのにも時間がかかってしまいます。上手なハンダ付けには、それなりのコツが必要なのです。本書では、電子工作で用いるハンダ付けのコツを解説しています。まずはハンダ付けに関する基礎知識を学び、さまざまな状況に応じたハンダ付けのコツを身につけてもらえるように構成しています。すでに電子工作に親しんでいて、ハンダ付けに関して部分的に困った状況に遭遇している場合、その部分だけを読んでいただいても、きっと役に立つことでしょう。
(本書より)
     
著者 吉本 猛夫 JR1XEV
定価  1,890円(税込)
発行 2009年9月1日
ISBN 978-4-7898-1562-8

目次
まえがき
第1章 物作りの原点
第2章 木や金属の材料を切る
第3章 穴をあける
第4章 曲げる
第5章 削る,磨く
第6章 木工の手順
第7章 プラスチックと接着
第8章 ネジを使う,ネジを作る
第9章 金属の接合とはんだ付け
第10章 物作りの裏方と器用の勧め
Column
 ステンレス鋼の知識
 インパクト・ドライバのひとくち知識
 両刃ヤスリ・鋸の目たてに使います
 こんな形状の加工・どうしますか?
 トイレット・ペーパーの芯に学び,パイプを作る
   
オーディオクラフトマガジン2001 No.1
誠文堂新光社ホームページhttp://www.seibundo.net/より
書名 オーディオクラフト・マガジン No.1
副書名 SEIBUNDOMOOK 「特集鉱石ラジオ&ダイオードラジオ」
著者、編者名 MJ無線と実験編集部編 判型 A4判 頁数 136頁
価格 定価1,575円(本体1,500円)
ISBN 4-416-10001-9
在庫の有無 なし

懐かしの鉱石&ゲルマラジオ6種と真空管パワーアンプ3種・半導体アンプ1種のキットを完全製作.ラジオとアンプ回路の原理解説のほか,工具、部品,キット情報が満載.
クラフトマン訪問:紀井利臣、海老澤徹、高田継男。特集1:さぐり式鉱石ラジオ、ループアンテナ・キット、スライド同調式、高周波増幅付きゲルマラジオの製作。特集2:6v6プッシュプル、300Bシングル、KT88シングルアンプ、MOS-FETアンプの製作。オーディオアンプの動作原理:CR部品の知識と応用、半導体アンプの回路、真空管アンプの回路。買物ガイド:低価格真空管アンプキット、秋葉原ショップガイドほか。
http://www.seibundo-net.co.jp/CGI/search/syousai.cgi?mode
=id&id=00734&key
 
オーディオクラフトマガジン2001 No.4
誠文堂新光社ホームページhttp://www.seibundo.net/より
書名 オーディオクラフト・マガジン No.4
副書名 「完成基板でつくる真空管&ICアンプ」
著者、編者名 MJ無線と実験編集部編 判型 A4判 頁数 136頁
価格 定価1,575円(本体1,500円)
ISBN 4-416-10101-5
在庫の有無 なし

完成基板を使った真空管式プリアンプ2機種とICパワーアンプを特集。再生式・グリッド検波ラジオの製作.オーディオクラフト電源講座、オーディオ測定Q&A.
アンプの製作:DAコンバーター付き真空管コントロールアンプ、真空管ステレオコントロールアンプ、オペアンプIC使用50Wステレオパワーアンプ。ラジオの製作:2球再生検波ラジオキットを利用したオブジェラジオ、1球式グリッド検波ラジオ、7MHz帯用SSB受信機。オーディオクラフト講座:電源回路の仕組みから定電圧電源の製作まで、低価格測定器ボードの活用と測定法。シャシー、ケースの組み立てと専門店紹介。
 
オーディオクラフトマガジン2001 No.5
誠文堂新光社ホームページhttp://www.seibundo.net/より
書名 オーディオクラフトマガジン No.5
副書名 オリジナルコンポをつくる
著者、編者名 MJ無線と実験編集部編
判型 A4判 頁数 136頁
価格 定価1,575円(本体1,500円)
ISBN 4-416-10102-3
在庫の有無 なし

ICアンプ3機種:セレクター付きMM/MC対応フォノイコライザー、ヘッドフォン兼BTLアンプ、30Wパワーアンプ。ダブルドライブ方式スピーカー2機種:バーチカルツイン型、タンデム型。真空管式AMラジオ2機種:高一再生式、高二ハイファイチューナー。オーディオクラフト講座:(1)高一増幅と検波回路の働き(2)ダブルドライブ方式スピーカーの特性とネットワーク回路(3)オペアンプICの原理と使いこなし法を解説。
 
オーディオクラフトマガジン2001 No.6
誠文堂新光社ホームページhttp://www.seibundo.net/より
判型 A4判 頁数 136頁
価格 定価1,575円(本体1,500円)
ISBN 4-416-10103-1
在庫の有無 なし

書名 オーディオクラフト・マガジン No.6
副書名 特集 2万円でつくる真空管アンプ
著者、編者名 MJ無線と実験編集部編 内容紹介

ヨーロッパ生まれの9ピンMT管,3極/5極管6BM8を大特集.シングルとプッシュプルステレオアンプ3機種と懐かしいレフレックスラジオの設計と製作例を紹介.
複合管で作るローコスト真空管パワーアンプ3機種:ヒーター電圧50V管50BM8シングルアンプ,エレキット6BM8シングルアンプ,6BM8プッシュプルアンプ.6球スーパーキットとレフレックスラジオ:サンバレーSV-7マジックアイ付き6球スーパー,6BM8レフレックスラジオ,1石式レフレックスラジオ.このほかCDラジカセのデッドニングと改造による音質向上対策.
 
おとなの工作読本 No.4 「初歩のラジオ的電子工作&船舶模型 」
誠文堂新光社ホームページhttp://www.seibundo.net/より
書名 おとなの工作読本 No.4 初歩のラジオ的電子工作&船舶模型
副書名 著者、編者名 おとなの工作読本編集部編
判型 A4変形判 頁数 156頁
価格 定価1,575円(本体1,500円)
ISBN 4-416-80323-0

怪しく光るラジオ&オーディオ、エジソン電球付き真空管ラジオ、ニキシー管時計の製作、柳原良平の船舶模型、ラジコン蒸気船と帆船モデル。
復刻「初歩のラジオ」単球超再生ポケットラジオ、ミニコンポーネントシステム、いつか「夢で見た」ラジオ、ニキシー管時計の製作、真空管ラジオの製作、古くて新しい「エジソン電球」、電子工作キット、発光する表示管とマジックアイ、エレキット新旧2機種の製作、マジックアイを使ったアナログ電気計算機を再現、草創期の「初歩のラジオ」、星空に見る夢趣味の天体観察、電子工作キットショップの声、復刻初歩のラジオ ネオン電光板・マジックアイを使った単球ラジオの作り方・電子オルゴールの作り方、復刻折り込み「模型とラジオ」 
 
おとなの工作読本 No.7
誠文堂新光社ホームページhttp://www.seibundo.net/より
判型 284×210mm 頁数 154頁
価格 定価1,575円(本体1,500円)
ISBN 4-416-80426-1

内容紹介
フルレンジスピーカー&アマチュア無線特集号。容積可変「跳び箱式スピーカー」、3Dステレオスピーカー、21MHz帯SSBトランシーバー、50MHz帯受信機、2球式CW送信機の製作
【フルレンジスピーカーの製作】12cm跳び書名 おとなの工作読本 No.7
副書名 SEIBUNDO Mook
著者、編者名 おとなの工作読本編集部編 箱式スピーカー、3Dステレオスピーカーシステム【情報】アクチュエーター型スピーカー、簡易インダクタンスメーター、フルレンジカタログ【アマチュア無線機の製作】21MHz帯SSBトランシーバー、50MHz超再生式受信機、2球式CW送信機【情報】アマチュ無線開局ガイド、なつかしの名機、小型・高性能アンテナ、無線機カタログ【復刻】フルレンジ用密閉箱とバスレフ用スピーカーボックスの設計と実例、アマチュア無線の技術40年の歩み 梶井謙一【連載】ゴム動力研究「双発飛行機」、工作者のためのプロツール「砥石と研ぎ用具」、模型にみる夜間戦闘機のアンテナ考
 
おとなの工作読本 No.10
誠文堂新光社ホームページhttp://www.seibundo.net/より
書名おとなの工作読本 No.10
副書名SEIBUNDO MOOK
著者、編者名おとなの工作読本編集部編
判型A4変判頁数144頁
価格定価1,575円(本体1,500円)
ISBN4-416-80612-4
内容紹介特集:キットで始めるオトナの工作.電子工作,楽器,ロボット,天体望遠鏡,家具など,国内外約300キットを紹介予定.工作入門〜マニアまで注目のキット作例付き.

 
おとなの工作読本 No.11
誠文堂新光社ホームページhttp://www.seibundo-net.co.jp/より

書名 おとなの工作読本 No.11
著者、編者名 おとなの工作読本編集部編
判型 A4変判 頁数 128頁
価格 定価1,575円(本体1,500円)
ISBN 4-416-80661-2

内容紹介
「ゲルマ&真空管ラジオ」。
こっそり再入門&120%満喫 ゲルマ&真空管ラジオ/スパイダーゲルマラジオキットSP-Gを作る/AMハイファイチューナー2種(単球AMチューナー・6球AMスーパーチューナー)
 
男の自由時間真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦
定年前から始める男の自由時間 シリーズ
真空管ラジオ・アンプに作りに挑戦!−幻の5球スーパーで音がよみがえる
藤本伸一、内尾悟、片岡基 他 著 / AB判 / 128ページ
ISBN4-7741-2061-8 / 2004年7月2日発売

定価1659円(本体1580円)
この本の概要
真空管を使った電子工作、中でも5球スーパーラジオ製作を中心に、パーツ集めから回路図作り、シャーシ加工、配線と順を追って解説していきます。単球ラジオ、骨董ラジオの修理、真空管アンプ作り、回路図集も付いて、ページをめくるだけでもワクワクさせられる一冊です。
 
真空管アンプ・スピーカー作りに挑戦!
技術評論社 定年前から始める男の自由時間 シリーズ 真空管アンプ・スピーカー作りに挑戦!-手作りの音に包まれる至福の時-
藤本伸一 著 / AB判 / 128ページ
ISBN4-7741-2326-9 / 2005年3月30日発売
定価1764円(本体1680円)

初心者向きの「6L6シングルアンプ」と、本格派「2A3ロフティン・ホワイトアンプ」の製作を、部品集めから組み立てまで楽しく解説。
 貴重な実体配線図も充実しています。合わせて、真空管アンプにマッチした小型スピーカー作りも紹介。懐かしい電子工作の復権です。
こんな方におすすめ
・はんだごてを握った電子工作が好きな方
・自分の“音”を求めている方
・長く付き合える趣味を探している40代以上の方
 
こだわりの真空管ラジオ作り
こだわりの真空管ラジオ作り―懐かしい音が聞こえる!
ISBN:4774129224 127p 26cm(B5)
技術評論社 (2006-11-10出版)
内尾 悟・片岡 基・石山 保幸・池之谷 和盛【著】
[B5 判] NDC分類:549.34 販売価:\1,974(税込) (本体価:\1,880)

電子工作の中でも特に作る楽しさを満喫させてくれるのが真空管工作。
真空管をはじめ、ひとつひとつの部品には個性と味わいがあります。
そんな部品を集め、回路図を読みながら、実際の配線を考えていく。
シャーシ加工、組み立て、配線は試行錯誤の連続です。
でも、難しいからこそ、音が鳴ったときの喜びはひとしおです。
さあ、懐かしいはんだの香りの世界へ、いざ。

◆魅惑の真空管ラジオ
◆保存版・工作便利表
 1 作る前に知っておきたいパーツと工具の知識
 2 よくわかるラジオのしくみ
 3 中国製6球スーパーラジオのキットを改良する
  ST管3球で高感度 1‐V‐1短波受信機に挑戦!
 5 50メガAM変調 3A5単球トランシーバを作る!
◆資料編
 
大人の科学マガジンVol.04
本誌:A4変形判 134ページ
付録:ラジオキット
価 格 :1,680円(税込)
発売日:2004年4月21日

ふろく付き趣味の科学ムック「大人の科学マガジン」。04号のふろくは、電池なしで聴ける「鉱石・ゲルマニウムダイオード付き ラジオキット」です。自分でアンテナを巻き、配線する手作りのラジオです。検波には、ゲルマニウムダイオードと鉱石二種(黄鉄鉱、磁鉄鉱)を使用します。バリコンもアルミ板を2枚重ねただけの、原理がわかるスタイルを取りました。ラジオのおもしろさがとことん味わえます。
http://kids.gakken.co.jp/kit/otona/magazine/
 
大人の科学magazineVol.04
付録のラジオは、鉱石やゲルマニウムダイオードで検波をし、電池なしでラジオ放送を聴くことができます。また、増幅回路も備えており、高周波増幅ラジオにもなります。付属の鉱石やダイオード以外のもので検波実験をすることもできます。
自分の手でコイルを巻き、ラジオを組み立てた後、電波をキャッチし、音が聞こえたときの喜びは格別 です。ラジオのしくみもよくわかります
 
A4変型判/44ページ/2009年5月26日発売
価格:3,150円(税込) バリオメーター式真空管ラジオ
 
乱狂太郎の電子工作バイブル
アクションバンド電波別冊
定価1,200円 郵送料310円

真空管ラジオ&実用キット製作ノウハウ
回路図満載!!
Part1 製作準備編
真空管の原理と動作の基礎知識、管式セット製作に必要な工具、あれば便利な測定器類、自作ファンを魅了したパーツ達
Part2 ノウハウ製作編

スピーカーの鳴る真空管単球レフレックスラジオ、管球式オーディオアンプ、電解コンデンサの構造、二球式AMラジオの製作、磁気シールドとその効果、2バンドラジオを作ろう!管球式2バンドラジオ究極バージョン、電源の製作、AM送信機用変調器の製作、アンプとトランスについて
Part3 応用製作編
真空管式「ハイファイステレオアンプ」の製作、真空管式「単球短波コンバーター」の製作真空管+IC「単球レフレックスハイブリッドラジオ」の製作、真空管式ストレート受信機、「誰にも負けない0−V−1」の製作 Part1〜4、4級スーパーラジオの製作・前編・後編、8球高1中1シングルスーパーの製作・前編、8球高1中1通信型受信機の製作・後編、FETラジオキットの製作、究極のラジオAM受信機(FCR-02)の製作、短波→中波コンバーター回路の製作・前編・後編、1W出力万能オーディオアンプ(AFA-01)の製作
 
電波で遊ぶ
電気通信振興会 定価1,570円 本体1,496円
2006年3月15日 ISBN4-8076-0451-1 C8055 \1496
[著者]大久保 忠 (FCZ研究所) A5判 140ページ

主に小学校の中・高学年のお子さま向け。電波の 「不思議」 や 「疑問」 について、簡単な実験とイラストを多用した説明により、分かり易く解説

世の中のありとあらゆる所に存在しているのに目には見えず、さわることも出来ない電波。電波を理解し、親しめるように、電波を使った遊びや実験を紹介。電波を目で見るセンサー「ピカッ」の工作キット付き。

1 電波を見てみよう
2 「電波センサー、ピカツ」をつくる
3 電波って何だ?
4 再び「ピカツ」で実験
5 受借機をつくる
6 電波をつくる
7 あなたにもできる電波の研究
8 電波の将来
9 おまけの話

電波センサー「ピカッ」工作キット 基板
    
電子工作推進マガジン

中波や短波ラジオはAM変調,音質の良いFMラジオはすでに何十年も利用されていて,今でも一般的なメディアとして活躍しています.特集では,やさしいラジオから実用レベルの高いラジオまでを作ります.

エレキジャック No.4
B5判 176ページ基板付き
定価1,470円(税込)

http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQZ200711.htm
   
エレクトロニクスの未来を拓くホビー誌

1955年創刊[ラジオの製作」のノウハウを投入した現代の青少年に向けた電子工作マガジンが創刊された

電子工作マガジン No.1
定価1,260円(税込)7月16日発売


http://denkomagazine.net/
   
iPodで楽しむ組み立て真空管アンプ
iPodで楽しむ 組み立て真空管アンプ
デジタルと真空管のちょっとお洒落な出合い
米田 聡 著

サイズ種別 B5 カラー+1色
ページ数 128
ISBN 4-7973-3053-8
本体価格 \1,600
税込価格 \1,680
出版日 2004/12/24
在庫状況 在庫あり
iPodやMP3プレーヤー、PCと接続できる2万〜5万円前後の真空管アンプキット(ネットで購入可)を中心に、製作ポイントやTips、お手軽なアップグレード術などを紹介。工具の説明やきれいにハンダ付けするコツなど、組み立ての楽しい薀蓄も満載しています!

概要
iPodやMP3プレーヤーを自宅で利用する際のデバイスとして、真空管アンプが注目を集めている。アナログの代表格・真空管とデジタルの出合いは、アンプを組み立てて接続する楽しさのほかに、癒し効果やインテリアとしての面白さなど、意外な魅力に溢れている。

USB1.1対応オーディオ・インターフェースキットの製作記事http://home.att.ne.jp/lemon/kanzaki/newpage17.html参照
    


プリント基板つき電子工作解説書SERIES
短波帯用小型アクティブ・アンテナを作ってみよう!
受信用ループ・アンテナの実験
B5判 32ページ
定価2,310円(税込)
JANコード:JAN9784789812573
2008年9月1日発行
影山 敦久 / 著
基板付き

本書では,BCL(海外の短波放送受信)や短波帯の各種ユーティリティ受信に威力を発揮する受信専用のアクティブ・アンテナを作ってみます.1辺が1mの三角形のループ・アンテナをエレメントとし,FETの差動増幅回路によるプリセレクタの組み合わせで,ノイズを押さえ高利得なアンテナ・システムを実現します.本書には,このプリセレクタとプリセレクタのコントロール回路,そしてもう一つ汎用のプリセレクタの合計3種類の専用プリント基板が付属しています.

ループ・アンテナ+専用プリセレクタ+コントロール・ボックス、汎用型プリセレクタ

第1章 ループ・アンテナ・システムの製作
第2章 汎用プリセレクタの製作
   
Grid dip meterの使い方
CQ出版 「Grid dip meterの使い方」茨木悟著 昭和37年2月1日発行 定価350円 茨木悟の名著 

茨木悟氏は、ラジオ放送開始当時のアメリカに留学し、1923年帰朝、「無線と実験」の創刊に参画、1924年三田無線研究所を創立、ラジオ受信機・部分品、殊にダイナミック・スピーカー、スーパーヘテロダイン、電蓄などを我国最初に商品として製作、1938年パリーの技術と芸術の万国展にオールウェーヴ付電蓄(電気蓄音機)を出品し、世界第一位金賞を受ける。

三田無線研究所は、戦時中、登研(陸軍第九技術研究所)の特殊無線機の研究製作を受注し(敗戦後兵器開発の戦犯に問われることを恐れた軍部に建物を破壊された)、戦後は、GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)の指定特殊研究機関となり無線機用測定器類、アマチュア用品の研究製作。

茨木悟氏は、生活・医療・文化向上に直結する無線や通信機器の開発を志して以来、先進的な高い技術力を開発しつつ、一貫してその道を歩み、オーデイオ界のパイイオニアである。ラジオ、測定器に関する著書多数。
   
歴史 読み物
幻のレーダーウルツブルグ
CQ出版社 幻のレーダー・ウルツブルグ(復刻版) 津田 清一 著 B6判192ページ定価1,785円(税込)ISBN4-7898-1214-6

第2次世界大戦中,ドイツから日本にレーダーの設計図・本体を潜水艦で運ぶ密命を受けた人々の記録.読者からの要望に答え復刻、現品を高性能スキャナーで読み取り,印刷・製本された復刻版。 ”Wuerzburg”は、ドイツ・テレフンケン社で製造・生産された当時の最新鋭レーダー・FuMG62型に付けられていた秘匿名で、ドイツの街の名でもある。

津田 清氏は、明治38年東京生まれ、早大を卒業され、日本無線(JRC)に入社、ウルツブルグの開発に参加、昭和54年夏NHKのドキュメンタリー番組「B29を撃墜せよ」にご出演されたのですが残念ながら意を尽くせず、このレーダー開発のドキュメンタリーを執筆されたとのことです。
うちの無線技術者には是非読んでいただきたい一冊です。2005年ハムフェアCQ社ブースで購入CQ社のボールペンが当たる。

私(Kanzaki)の恩師、横山先生は、日本電気(NEC)で電探(レーダー)や高出力拡声器(物凄くデカイ音のするスピーカー)を開発していた。レーダーは防空のため開発するのは当然だけど、なんと終戦まで米英兵士の戦意を消失させるための放送をするスピーカーを開発していたと言うのだから驚き、圧搾空気を変調すと多摩川越え4km先の病院でちょうどいいぐらいの大きさになったとか?患者さんの具合が悪くならないようにひるどきにリクエストをもらって再生し実験していたと言うのも超驚き。NECの工場でも終戦直後、兵器はすべて埋めたとお話していた。後で使えるように埋めたが戦後のどさくさ、朝鮮景気、高度成長を経て埋めた場所もわからなくなってしまったとか。
ウルツブルグ・レーダー用真空管
TELEFUNKEN

左から
LD1      受信回路用 3極管 局発管
LD2      受信回路用 3極管 局発管
RV12P2000 40MHz IF用 傍熱型5極管 14本
LG2      送信回路用 双2極 混合管
LS50      インパルス用 送信5極管 8本
LS180     送信電力 直熱3極 700MHz 8kW 2μs 3.75kHz 強制空冷
 
新田次郎全集 第9巻 望郷・はがね野郎
新田次郎全集第9巻 望郷・はがね野郎 昭和33年(1958) 46歳の作品「はがね野郎」(「文藝春秋」2月号)講談社刊「はがね野郎」収録。

津田 清一 著「幻のレーダーウルツブルグ」を引用すれば、「はがね野郎」の主人公「フォデルス」のモデルは「幻のレーダーウルツブルグ」に登場するテレフンケン技師「フォダス」で任務遂行のための強固な意志に注目して、フォデルスを「はがね野郎」と名付け、小説の題材にした。とある。

新田次郎は、NHKドキュメンタリー番組「プロジェクトX」でも紹介されていたが、今は無き富士山測候所のレーダー「富士山レーダー」の生みの親(建設責任者)である。新田 次郎(にった じろう、本名藤原 寛人(ふじわら ひろと)、1912年6月6日 - 1980年2月15日 )は、日本の作家、気象学者。長野県上諏訪町角間新田に彦、りゑの次男として生まれる。彦の兄に気象学者藤原咲平がいる。筆名は、新田の次男坊から。旧制諏訪中学校(現長野県諏訪清陵高等学校)・無線電信講習所本科(現電気通信大学)卒。中央気象台(現気象庁)に奉職、妻ていは作家。次男正彦は数学者・小説家。長女の咲子も、家族を書いた小説を発表している。ラジオ少年には、長編小説「ひとり旅」がおすすめ。
 
玉音放送が流れた日
玉音放送が流れた日 出版社:学習研究社  サイズ:単行本/100p 発行年月:2005年09月 付属資料:CD1

本書は終戦の詔書(玉音放送)を文章で再現するとともに、原稿写真と現代語訳、さらに天皇の声の音源を完全収録したCDを付け、関連のポツダム宣言とサンフランシスコ平和条約等の文書を収録しました。玉音放送を起点に、日本が国際社会への復帰にあたって交わしたいわば世界と日本との契約書を、読みやすく、わかりやすく、印象的なかたちで展示しました。 と本書出版者。

付属のCDを自作送信機で送信し、終戦時使われていた放送局型ラジオで聞いてみたい。

 
海野十三全集 第1巻
海野十三全集 第1巻 遺言放送 1990年10月15日第1版第1刷発行 三一書房、監修者小松左京他

遺言状放送 三角形の恐怖 電気風呂の怪死事件 壊れたバリコン 空中墳墓 白蛇の死 赤耀館事件の真相 電気看板の神経 人造人間殺害事件 国際殺人団の崩壊 麻雀殺人事件 空襲葬送曲 振動魔 他

海野十三(うんの・じゅうざ)
1897年12月26日 - 1949年5月17日。徳島市の代々医家の生れ。本名佐野昌一。早稲田大学で電気工学を専攻、逓信省電気試験所研究員となる。「Indirect heated valve」を「傍熱管」と訳語を当てたのは彼である。又少年SFの開拓者として『地球盗難』など少年ファンの層も厚い。昭和17年1月海軍報道班員として従軍、敗戦の動向は『海野十三敗戦日記』に詳しい。
 
テスラ 発明王エジソンを超えた偉才
テスラ  発明王エジソンを超えた偉才
マーガレット・チェニー 鈴木豊雄=訳
価格 3780円(本体3600円) 四六判/上製 432頁 1997.8
[ISBN4-87502-285-9]

交流システムの発明でエジソンとの電気戦争に勝利し、無線・ロボットなど次代に役立つ数多くの発明を残しながらも、社会的な成功を逃した不遇の天才ニコラ・テスラの決定版伝記。品切れ 工作舎書籍解説より
   
テスラ自伝 http://www.asahi-net.or.jp/~ve3m-snd/teslajiden.html
テスラ自伝−わが発明と生涯−新装改訳版(限定300部)

新戸雅章訳
・判型   A5判
・総頁数  172頁
・版元   テスラ研究所
・予価   1800円(送料+税)
・発行   2009年6月10日

 本書は発明家ニコラ・テスラが自らの言葉でその発明と生涯を語った唯一の自伝"My Inventions"の完訳版です。原テキストは1919年に"Electrical Experimenter"誌に6回にわたって掲載された同名の自伝的エッセーです。老境に入った発明家が疾風怒濤の発明人生を振り返ったこの自伝は、平易な文章といきいきとした描写で読者の好評を博すとともに、天才的創造性の秘密を自ら明かしたテクストとして、テスラ研究の第一級の史料となりました。2003年、この貴重な資料をテスラ研究所が『テスラ自伝』(ニコラ・テスラ著、新戸雅章訳)として限定出版し、好評のうちに完売いたしました。その後は長く品切れ状態が続いていました。しかしこのまま埋もれさせるには余りに惜しい史料だという声は根強く、研究所としてもこれに応えるべく準備を進めてまいりました。
 このほどようやく準備が整い、6月初旬に新装改訳版として刊行できる運びとなりました。テスラに関心のある皆様には、この機会にどうぞ座右にお置きくださるようお願い申しあげます。

〈目 次〉
 第1章 少年時代/第2章 最初の発明/第3章 その後の努力/第4章 テスラコイルと変圧器の発明/第5章 拡大送信機/第6章 テロートマティック技術

 テスラかく語りき(テスラ名言集)/解説・自伝成立の背景(新戸雅章)/訳注/初版あとがき/新装改訂版あとがき
   
超人 ニコラ・テスラ  
異能の発明家 ニコラ・テスラ『超人 ニコラ・テスラ』新戸雅章著

1993年 筑摩書房 帯付 \1575

誘導モーターを発明し、交流送電の実用化に大きな功績を残したテスラ。ところが彼は、殺人光線・人工地震兵器など超兵器開発の先駆者として、怪しげな伝説に彩られてもいるのだ。本書はこの天才発明家の虚と実を、厖大な資料を駆使しつつ検証する。日本で初めてのニコラ・テスラ正伝。
 
現代の科学10 音波・光波・電波
『音波・光波・電波−マイクロ波の基礎まで』ウインストン・E・コック 著
Sound Waves and Light Waves by Winston E. Kock  Publisher: Doubleday (June, 1965) Language: English ISBN: 0385027745
藤岡 由才 訳 河出書房 1969-10-20,初版発行、1971-06-21,再版発行、1342-560027-0961

世界の最高頭脳を結集し科学啓蒙書の決定版!!波の物理的性質の解明を軸にマイクロ波技術の基礎知識を平易に解説。

放送技術者には是非読んで欲しいこの一冊だが日本語訳は品切・重版未定。国会図書館東京本館に初版(請求記号 MC81-3 )、再版(MC81-7) があります。英語力のある方は、米国のアマゾンなどから原典買って読んでみては。

 
VHF UHF MANUAL
英国のRSGBから発行されたUHF/VHF Manualの日本語翻訳版。昭和60年4月30日初版(写真)/関根慶太郎氏(JA1BLV)訳。日本の解説書とは、異なり実用回路図や表、データが豊富で役に立つ、これぞマニュアルである。VHF/UHFの教科書であるが私はマイクロ波の第9章が趣味に仕事にもとても役立った。
   
ステレオ装置のトラブル対策

ステレオ装置のトラブル対策
ラジオ技術全書 第022巻
出版社:ラジオ技術社
著者:土屋 赫
昭和46年9月12日初版1刷発行
昭和51年12月25日7版2刷発行
定価1,700円

修理技術の参考書でトラブルシューティングの方法や工具の使い方、サービスマンの心構えまで書かれている。
 
伊藤健一 アースシリーズ 日刊工業新聞社
ノイズ対策にとても参考になる教科書である。伊藤氏の著す本は、いかにも職人気質の独特な書き方が魅力である。また、脱線する話が教訓であり、飽きなく読み続けられる。特に「アースと熱」は、安定した機器動作を目指す技術者誰もが遭遇する熱の問題を取り上げてわかりやすく解説した数少ない名著である。固体化マイクロ波電力増幅器(SSPA)の研究や中継車、スタジオの設計に大きく役立った。数多く出版されたが今では絶版である。「東芝」の技術者で放送機器も数多く手がけられた伊藤氏の数多くの著書は、若い放送技術者に是非読んで頂きたい。ネットで探してみては?写真左上から時計回りに「アースとパルス」「アースと熱」「アースとケーブル」「アース回路」「アースと電源」「アースとノイズ対策」
 
トラブルをさけるための 仕様書の作り方
伊藤健一 著 B6判 186頁 定価1680円(税込) ISBN4-526-00861-3 C3050

 完璧な仕様書なんて書くことは出来ない!なんて書いてあるのがこの本。著者独特の平筆法で豊富の経験談を織り交ぜながら解説。
 内容 仕様書とは 仕様書の書き方 議事録の効用 仕様書チェック法 検査 書類とエンジニア 他
 
SCIENCE AND TECHNOLOGY デシベルのはなし
SCIENCE AND TECHNOLOGY デシベルのはなし
 
音響工学原論
音響工学原論 コロナ社
早稲田大学教授 工学博士 伊藤 毅著
昭和30年4月30日 初版発行
昭和55年12月10日 12版発行
定価 上 5,300 下 6,500


音響工学の大家故伊藤先生の著書.教科書として上下購入した.伊藤先生の授業はエッセンスをまとめた音響工学(電気書院)で行われ、試験は音響工学原論から出題されるのでうまく出来ていると思った。

早稲田大学 音響情報処理研究室 伊藤毅著「音響工学原論」
 
放送
テレビ放送開始50年 収蔵機器555
テレビ放送開始50年 収蔵機器555
編集 中田 薫
撮影 筒井忠雄
デザイン 内野千恵

2003年平成15年2月1日

発行 NHK放送博物館
 
放送技術 創刊の精神は研究、資料、意見発表の場
戦前は、日本放送協会で技術職員のために発刊されていた「技術参考資料」という月刊誌だったが戦時中に発行中止となった。終戦後、すぐに謄写版刷のB4判6ページ「技術研究情報」が昭和21年6月発刊された。その後22年1月には誌名を「技術情報」と改題し、同年10月から活版印刷とするため兼六館出版株式会社で印刷を行った。日本放送協会以外の関心も高まり、一般に販売の雑誌になり、昭和23年4月、B5判32ページの「放送技術」が創刊された。

NHK技研製 新型テレビ・カメラ TKO−3 (1955)
設計者和久井孝太郎氏によりレストアされ放送博物館に保存されている
 
RCAなどのイメージオルシコンカメラを放送に使用したがどれも一長一短があった。両者の長所を取り入れて、これにオペレーション上の機能も考慮して作ったのがこのカメラ。撮像管は強制空冷、アイリスをリモートコントロール可能にし、ビューファインダーを7インチにした。保守性も考慮され、カメラ内部の温度上昇を抑えた設計になっている。 1955年2月放送技術より
  2008.07.27
放送のしくみ  
出版社HPより
http://www.shin-sei.co.jp/np/isbn/978-4-405-10676-5

カラー版 徹底図解
放送のしくみ

著 トリプルウイン

判 型: A5判:4色
ページ: 224頁
ISBN: 978-4-405-10676-5
初版発行日: 2008/09/19
税込価格: 1,575円 (本体価格:1,500円)


業界のしくみはもちろん、テレビ放送やラジオ放送、編集制作会社などの取材協力を基に制作現場をわかりやすく解説。社団法人日本図書館協会選定図書。

日本で最初に実験用テレビに映った画面「イ」の文字から始まったテレビ放送は、2011年完全地上デジタル化に移行し放送業界は新しい時代を迎えます。業界のしくみはもちろん、テレビ放送やラジオ放送、編集制作会社などの取材協力を基に制作現場をわかりやすく解説し、私達がよく見聞きするCMや視聴率のしくみなどについての疑問もわかりやすく解説します。

   
通信 
私たちのマイクロ波50年
平成16年4月電電公社東名阪マイクロ波回線開通50周年

マイクロ波方式の導入の端緒となったテレビプログラムの中継を光ファイバー方式に吸収する計画がまとまり、半世紀に亘ったマイクロ波中継の主要な役割が一段落した。黎明編は昭和40年頃まで.この時代に、電電公社以外の事業体においてもマイクロ波方式の開発、導入が行われた。NHKは電電公社東名阪回線の1年前に東京・大阪間でテレビジョン信号の伝送を行った.

テレビの全国中継は、マイクロ波によって行なわれていたが、現在は、光ファイバーにとって変わった。

私たちのマイクロ波通信50 年( 黎明編)
平成16 年3月30 日 発 行
株式会社 桑原情報研究所
デジプロ 【印刷/PDF・CD-ROM 制作】
http://www.tokyocopy.co.jp/
 
宇宙は電波でいっぱい
電気の学校・7
電気通信のはなし
宇宙は電波でいっぱい

著者 林龍夫
発行 昭和43年1月10日
発行者 久保田忠夫
発行所 ポプラ社
定価700円

宇宙は電波でいっぱい
なんと電波少年の心を刺激するタイトルだろう
神保町の古本屋で見つけて買ってしまった

郵政省電波管理局、郵政省電波研究所、運輸省航空局、気象庁、日本電信電話公社、国電信電話株式会社、FM東海などの写真が掲載されどれも懐かしく歴史を感じる一冊。光ファイバーが通信の主流になった現代であるが、この時代は衛星通信が始まったばかりで衛星にかける期待が高く表紙も当然KDD茨城の地球局パラボラアンテナである。このころ受信用のLNAはバラクタダイオードを使ったパラメトリック増幅器で今のLNBなんて考えられませんでした

大海原は海底ケーブルでいっぱい!?夢がなく感じるのは私だけ?
   
電波伝搬基礎図表 BASIC ATLAS OF RADIO WAVE PROPAGATION SYSTEMS
電波伝搬基礎図表
著者 渋谷茂一著
発行所 コロナ社
昭和51年2月20日 初版 第1刷発行
昭和57年9月30日 初版 第2刷発行
定価20,000円

マイクロ波伝送システムの回線設計における日本国最高の図表集

神保町の書店にて
 
マイクロウェーブ電波伝搬
マイクロウェーブ電波伝搬 コロナ社
執筆 渋谷茂一
監修 黒川廣二
発行所 コロナ社
昭和36年10月10日初版発行
昭和57年10月15日16版発行
定価 4,400円

マイクロ回線設計に役立つノウハウがこの一冊に凝縮されている。
   
  
 
株式会社 誠文堂新光社せいぶんどうしんこうしゃ
代表取締役社長 小川 雄一

少年技師ハンドブック 誠文堂新光社から出版されたシリーズ。
電気機関車と電車の作り方 本間清人著
当時の工作少年達に大きな影響を与えた。 それぞれの分野で当時の産業界で活躍していた第一人者が執筆していた。

明治45年 小川菊松(26歳)「誠文堂」(書籍取次業)創業
大正11年 「商店界」「科学画報」創刊
大正12年 「大震大火の東京」発行
大正13年 「無線と実験」創刊 「子供の科学」創刊
昭和23年 「初歩のラジオ」創刊 「天文年鑑」発行
昭和40年 「天文ガイド」創刊
昭和61年 「クロマ」創刊
平成12年 「オーディオクラフトマガジン」創刊


株式会社 山海堂
SANKAIDO PUBLISHING Co.,Ltd.
1896年(明治29年)1月22日、来島正時が神田で創業。やがて、出版分野を工学関係の教科書・雑誌に広げた。平成7年2月期には年商約30億9900万円の業績をあげたが、出版不況の時期に入って収益が下げ止まらず、2007年(平成19年)12月3日、全従業員に解雇と会社の解散を通告。創業から111年10ヶ月余で事実上倒産した。


CQ出版株式会社(シーキューしゅっぱん かぶしきがいしゃ)(CQ出版社)
代表取締役社長 蒲生 良治

日本アマチュア無線連盟(JARL)の機関誌であったCQ Ham Radio誌の版権を株式会社CQ出版社から引継ぎ、1954年(昭和29年)5月13日神田小川町で社員3名でスタート,エレクトロニクス産業とともに歩み,その間アマチュア無線,半導体技術,コンピュータ技術の情報を提供。

1946年(昭和21年) 9月
 『CQ ham radio』が日本アマチュア無線連盟の機関誌として創刊
1954年(昭和29年) 5月
 東京都千代田区神田小川町にCQ出版株式会社を設立
 株式会社CQ出版社から継承した『CQ ham radio』誌を刊行
1964年(昭和39年)10月 
 半導体専門月刊誌『トランジスタ技術』を創刊.毎月10日発売



日刊電波新聞 株式会社電波新聞社(でんぱしんぶんしゃ)は電子部品・家電などエレクトロニクス全般に視点を当てた新聞・メディアを主体とする会社。

ラジオの製作は電波新聞社が発行していたエレクトロニクスと放送・無線関係記事をメインとした雑誌のタイトルである。創刊されたのは1955年ごろで略称は「ラ製」。ライバル誌として誠文堂新光社の初歩のラジオ(略称は「初ラ」)があった。

当時はラジオ・無線受信機の製作記事を中心にした編成となっていた。その後は電子部品全般を使った工作の製作記事、オーディオ家電商品やBCL・アマチュア無線をテーマにした記事も多数取り入れられるようになった。特に1970年代最終盤〜1980年代に広まったBCLブームではその情報量は他のラジオ専門誌を圧倒するものだった。

1990年代後半から始まったパソコン通信ブームによりパソコン関係の記事に更に特化していったが、1999年3月発売の4月号の発刊を最後として月刊誌としての発行が終了。その号で「今後は春・夏・冬休みの期間に併せて発行するムック形式で刊行する」と発表したが、同年7月に発行された「ラジオの製作SPECIAL」以後続刊はされておらず、事実上の廃刊となった。

1955年創刊「ラジオの製作」,1982年創刊「マイコンBASICマガジン」など,多くの学生を技術者へ導いた媒体編集のノウハウを投入し,21世紀の青少年に向けた「技術習得」,「学習への意欲」を引き出す斬新で実践的な情報を提供する「電子工作マガジン」を創刊


NHK出版

エレクトロニクスライフは、電子工作および放送技術など電子工学の技術に関する情報を扱う趣味雑誌で、日本放送出版協会から刊行されていた。発行は毎月1回1日発行とされ、おおむね毎月15日頃には書店の店頭に並んでいた。なお本稿では改題前の「電波科学」・改題後の「パソコンライフ」についても取り扱う。

監修は「電波科学」ではNHK技師長、「電波科学」後期・「エレクトロニクスライフ」・「パソコンライフ」ではNHK放送技術研究所所長が務めた。また編集委員もNHK関係者がつとめていた。

電波科学 1933年(1号) - 1985年3月号(631号)
創刊当時は電気・無線技術を中心としていたが、技術の発展とともに取り扱う内容も、ラジオ・テレビ、オーディオ・ビデオへと変遷していった。

エレクトロニクスライフ 1985年4月号(632号) - 1996年3月号(763号)
エレクトロニクス・電子技術の記事が増えてきたことから、「エレクトロニクスライフ」に改題。略称はEL。「パソコンライフ」に改題されるまで、表紙に「電波科学改題  EL エレクトロニクスライフ」と表記されていた。 逆瀬川皓一朗や白土義男、丹羽一夫、窪田登司など著名なテクニカルライタや技術評論家による連載のほかに、ハイビジョン受像機の製作記事やCDプレイヤーやデジタルオーディオのDA変換装置の製作記事が連載されるなど、放送とオーディオの技術情報やNHK並びにNHK放送技術研究所における最新技術情報の紹介記事も多数掲載されていた。

パソコンライフ 1996年4月号(764号) - 1997年3月号(775号)
電子工作に関心がある読者数の減少や、パソコンの普及から主要なテクニカルライタがパソコンの購入を期にパソコン関連の記事が多くなったため、改題し内容をMacintosh・Windowsユーザ向けに刷新。


logo 業務無線などの電波に関する情報などを扱った月刊誌「ラジオライフ」(創刊当時は無線技術関連が主であったが、各種業務無線電話のデジタル化―傍受困難に伴い変化した)や日本唯一のラジオ放送情報誌「ラジオ番組表」の発行元である。

無線関係では他に、日本で受信できる無線局・電波の周波数を網羅したデータ集「周波数帳」を隔年1回発行する。

設立 1980年3月26日