VERIFICATION CARDS
 
 NEW  HCJB  PDFべリカード
 
ベリフィケーションカード(Verification Card)「受信確認証」、「受信証明書」受信者からの受信報告に対して、放送局が受信内容を確認し発行する。BCLの楽しみ一つである。 
BCL: Broadcasting Listening/Listener http://ja.wikipedia.org/wiki/BCL
 
RadioJapan http://www.nhk.or.jp/nhkworld/index-j.html
NHKは、国内受信者にベリカードを発行していない.これは海外受信者に向けのカード.芦ノ湖の花火大会.1981年6月11日9530kHz受信

国内受信者にカードを発行する企画がありそのときにGetしたもの。

   


BBC  A click of a photograph playback ID.
BBCのベリカード.羊毛の刈り込み.1981年7月28日2000JST11,955kHz受信(正確には11,850kHz)
   


DEUTSCHE WELLE  A click of a photograph playback ID.


1980年8月4日の消印。ベリカードといえばこの一枚だが受信は容易ではなく10,200kmの遠い彼方の電波をロッドアンテナ、室内アンテナで受信するのは不可能。当時は地上高12mのおよそ20mのロングワイヤーとアース棒を打ち込んだ独自のアースを使用していた。
  
     


Radio Australia  A click of a photograph playback ID.
 
1979年12月20日ラジオオーストラリアは開局40周年を迎えた。この記念ベリカードは1980年2月から作られた。40周年パーティーの招待状を見ているというデザイン。希望者を対象に発行された。1980年3月31日1000−1100GMT9760kHz受信。

 
左の写真をクリックして! (ダウンロードに少し時間が必要です)
ABC ラジオ・オーストラリア(Radio Australia) のIS(Interval Signal)

笑い声のような鳥の鳴声は、「ワライカワセミ」の鳴声 。短波特有のフェージングとノイズがBCL全盛期を彷彿とさせる。


RadioMoscow  A click of a photograph playback ID.
モスクワオリンピックのロゴ入り、
1980年14月1日1930−2000JST
9690kHz

 


朝鮮中央放送  A click of a photograph playback ID.
お国柄が表れる.1980年4月13日
1800−1900JST 6540kHz受信

   
    


HCJB http://reachbeyond.chowder.jp  A click of a photograph playback ID.
アンデスの声(エクアドル)1980年4月14日1130−1230GMT 9715kHz受信。大きなフェージングの中に「さくら、さくら」が聞こえてきたときには鳥肌が立つほど感激した。地球の裏側エクアドルから電波が日本まで伝播しその電波を自分の手で受信できた感動は忘れられない。このベリカードはスペイン植民地時代の建築を取り上げたシリーズのひとつで1980年3月から4月はこのデザインのベリカード。広場での花市場、石造りの噴水と教会正面のねじり柱(クエンカ市)。

 
HCJB(Reach Beyond)PDFべリカード
受信周波数 11.905kHz
受信日 2021年2月14日

高校時代の同級生の便りが、HCJBで読まれたということで、再放送を受信するためアンテナと受信機をセッティングして放送を受信.最近では、各国の国際放送がインターネットに移行し、短波放送が時代遅れのように言われるが、電波のみにて長距離伝搬が可能な伝達手段を維持することは、大災害や政治的な遮断などインターネットのリスクに備えるる有効な手段として重要
   


KTWR http://www.pba-net.com
Trans World Radio. 1980年3月31日1300−1359GMT 15350kHz受信
 


RadioVeritasAsia

フィリピンの放送局
 


Voice of Vietnam http://www.vov.org.vn/docs1/english/history/international.html
ベトナムの声.1980年7月27日2100−2157JST 12009kHz

   


北京放送  A click of a photograph playback ID.

1980年5月4日7480kHz受信



 
 
Skysensor Club
スカイセンサークラブのメンバーシップカード、BCLブーム最盛期の頃SONYが販売促進、市場調査、BCLリスナー拡大を目的に会員を募集した。
   
JOKR
TBS東京放送 950kHz
   
TBS東京放送 954kHz
   
JOQR
文化放送 1130kHz

現在の文化放送(右)
     
文化放送 1134kHz

周波数は南北アメリカ以外の地域では531kHz〜1602kHzの9kHz間隔ですべて9の倍数となっている。

例えば、1134kHz〔東京・文化放送〕→1143kHz(京都・KBS京都)というように9kHz間隔。

以前は10kHz間隔で、1978年11月23日国際協定時刻午前0時から現在の9kHz間隔となった。日本は、国際協定時の前日20時から24時に相当する午前5時から9時までは名目上は「試験電波」扱いで、本放送と同じ内容で番組を行った。

国際電気通信連合の規定する第2地域、即ちアメリカ州は10kHz間隔のままである。このときFEN(現AFN 810kHz)は、まんまでした。米国だから?、そもそも810kHzは9kHz間隔だったから?たまたまの偶然?
   
JOLF
ニッポン放送 1240kHz
   
ニッポン放送 1242kHz
   
ニッポン放送
   
ニッポン放送
   
JORF
ラジオ関東 (現RFラジオ日本)1420kHz
   
ラジオ関東 (現RFラジオ日本)1420kHz
   
ラジオ関東 (現RFラジオ日本)1422kHz
   
ラジオ関東 小田原中継所JORLのQSL
   
JOAR  
CBC中部日本放送。自作ループアンテナで横浜にて受信。
   
JOBR  
KBS京都1981年5月12日2300-2330修学旅行中京都で受信.
   
JOBU  
FM大阪.修学旅行中京都で受信.
   
JOHR  
北海道放送1978年1月27日2150−2305JST 1290kHz。自作ループアンテナにて受信。
 
JOMR
北陸放送。自作ループアンテナにて受信。
 
JOER
RCC中国放送.封筒の中に縦に2つ折りになって送られてきた.だったらそのまま切手貼って送って!自作ループアンテナにて受信。
 
JOAX-TV
日本テレビ放送網。放送開始終了映像をデザイン。夜遅くまで起きていると見ることができた。
 
JOEX-TV
全国朝日放送。西部警察絶好調の頃。
 
JOKM-TV
TVKテレビ神奈川
 
JOTX−TV
社名変更前の開始終了映像
 
JOAU-FM
旧FM東京玄関前 新宿KDDビル31階 (現TOKYO FM
 
BCL入門百科 山海堂
 
A5
BCL入門百科―「世界の放送局の電波をキミの手で」 山海堂 S52年

無線技術者への入り口を開いたこの一冊。アマチュア無線の書籍で著名な大沢幸夫さんの著書。BCLに限らずSWL、アマチュア無線の入門書として出会った。

最初はラジカセのAM放送(北京放送、朝鮮中央放送)を受信していた。念願のICF−5900スカイセンサーを父に買ってもらうまでこの本を穴が開くほど読み未知の短波受信を夢見ていた。

桜木町ゴールデンセンターの書店で購入したと思う。この一冊のお陰で、世界の放送局の信号を受信し、ご飯が食べて行けるまでになった。

 
ラジオの製作 12 1968
ラジオの製作
12月号 第17巻 第12号 通巻 第169号
電波新聞社
昭和43年12月1日発行
定価230円
 
ラジオの製作 2 1976
ラジオの製作
2月号 第25巻 第2号 通巻 第255号
電波新聞社
昭和51年2月1日発行
定価480円

ラジオの製作が創刊されたのは1955年ごろで、ラジオ・無線受信機の製作記事が中心だったが、その後は電子工作の製作記事、オーディオやBCL、アマチュア無線の記事が掲載された。1970年代最終盤〜1980年代に広まったBCLブームではラジオ専門誌トップであった。1999年に発行された「ラジオの製作SPECIAL」以後続刊は発行されておらず、事実上の廃刊。
ラジオライフ
ラジオライフ2005年8月号付録 1980年創6月創刊号復刻版
BCL全盛期の象徴的一冊。
  
Yachiho Radio Receiving Station Yachiho Radio Receiving Station is the equipment which receives overseas shortwave radio broadcasting..  
ご注意!! 以下URLは、Kanzaki Radioshack外のHPへジャンプします。
http://home.p04.itscom.net/yama/Yachiho/Yachiho.htm
http://santah.hp.infoseek.co.jp/wave/yachrnhk.html


20210227 K.KANZAKI